日足も少しずつ長くなり、近づく春の足音が感じられる昨今、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
今回は、一級建築士事務所と建築士事務所の違いについてご紹介いたします。
「一級建築士事務所」と「建築士事務所」の違いとは？
建築士事務所とは？
建築士が業務を行なうためには、建築士事務所に所属しなくてはならないと「建築士法」で定められています。
そして、事務所の登録には国土交通省の登録を受けた機関で所定の講習過程を修了した「管理建築士」を置く必要があります。
一級建築士事務所とは？
上述した事務所に常勤する「管理建築士」が、国土交通大臣が行なっている一級建築士試験に合格した「一級建築士」である事務所を意味します。
一級建築士は、建物の規模を問わず設計が可能なため、大規模な建設物の取り扱いも可能です。
ここまで一級建築士事務所と建築士事務所の違いをご紹介しました。
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