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建築設計事務所選びに役立つ既存住宅状況調査技術者ってどんな資格?

こんにちは!
愛知県名古屋市に活動拠点を置き、東海三県にかけてさまざまな設計業務やご相談を承っている建築設計事務所、トポス建築設計室株式会社です!
住宅トラブルに関する無料相談や、福祉住環境コーディネーターによる介護施設建築など、幅広い業務に柔軟に対応しているのが弊社の特徴です。
今回は建築設計事務所選びに役立つ既存住宅状況調査技術者の資格について、詳しくご紹介いたします。

既存住宅状況調査技術者とは

手から?
まず、既存住宅状況調査技術者という資格に関する概要をみていきましょう。
この資格の名称について、あまり耳にされたことがないという方も多いのではないでしょうか。
実はこの資格は比較的新しいもので、平成29年の2月に創設された既存住宅状況調査技術者講習制度というものに基づいた資格となっています。
文字だけをみてもピンと来ないかもしれませんが、この資格は建物の構造に関する耐久性を調査するためのものです。
建物の耐久性を確かめるためには建物の基礎、外壁などの主要構造部に関する深い知識を備えていなければなりません。
この資格を取得していれば、主要構造部におけるひび割れや雨漏りなどの劣化や不具合について、正式な調査を行うことが可能となります。

事務所選びの目安

住宅は生活の基盤となる建物であり、絶対的な安全性が確保されていなければなりません。
また住宅は資産でもあり、資産的価値を損なわないためにも耐久性の確保は必要となります。
そのような住宅の耐久性に関するエキスパートである既存住宅状況調査技術者の資格を取得している建設設計事務所は、信頼性が高いとみなせるでしょう。
少しでも安心して任せられる事務所を探すためには、この資格の有無をチェックすることをおすすめします。

トポス建築設計室へご相談ください!

黒いキーボード・木サイコロ
トポス建築設計室は愛知県名古屋市に居を構える一級建築士事務所として、建築設計業務や設計企画・建物に関わるコンサルティングを手掛けてまいりました。
上記の業務以外にも住宅トラブル、店舗や事務所などのトラブルに関する無料相談や、福祉住環境コーディネーターによるバリアフリー化の相談などにも定評があります。
また適合証明書の発行なども安心してお任せいただけますので、建築に関するお悩みは、ぜひトポス建築設計室へご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。