弊社の想い・Q&A
ある日、お客さまからこのようなご相談を受けたことがあります。
「雨漏修繕の工事を業者に依頼したが、台風が来た際に再度雨漏りが発生して困っている!」
お話を伺うと、その業者はここ数十年にわたりずっと頼んできたそうです。
しかし、相談を受けてトポス建築設計室株式会社が信頼する業者をご紹介したところ、
「長年の雨漏りがピタッと止みました。どうもありがとう!」
というお喜びの声を頂戴しました。
こうしたケースは氷山の一角です。
“ずっと任せている”ということは必ずしも安心の保証とイコールにはなりません。
愛知県名古屋市のトポス建築設計室株式会社は、建築業界で起こりがちな“利益優先でその場限りの施工”に警鈴を鳴らします。
また、リフォームについてのご相談や建築に関するトラブルなどでお困りの方々のお役に立てる一級建築士事務所を目指しております。
私の恩返し「建築で困っている人を助けたい」
私が駆け出しの頃、師匠と呼べる人物に出会い、こんな事を教えられました。
「天に唾を吐きかけるような仕事をするな」
そんな自分も、振り返ると業界ではベテランと呼ばれ、長年【業界で飯を食わしてもらっている】という立場になり、ある日、ふと振り返り師匠の言葉を思い出しました。
そして、長年培った経験と法律の知識(建築基準法)を活かして、業界独特の習慣で被害を被った方のお困りごとを助けたい!と思うようになりました。
建築トラブルは、特に複雑で専門的な知識が必要なため、泣き寝入りになりがちです。だからこそ、一級建築士としての経験と知識を使い問題解決へのお手伝いをさせて頂きたいと、今日の活動へとつながっています。
住まいのQ&A
- 「建築トラブルは、どのようにして起こりますか?」
- 施主、設計者、施工者。それぞれの立場が違う以上、各自の思いが異なるのも当然です。
お互いの価値観や企業姿勢などが建物工事スタート時から食い違い、そのまま工事着工~完了してしまうことがトラブルの引き金となります。
- 「建築トラブルの対策方法はありますか?」
- 弊社は施主さまの意向を最大限汲み取り最適なご提案をするために、長年の経験や実績をもとに資金計画・設計計画・施工者選考などのアドバイスをいたします。
運動前のウオーミングアップをしないと大ケガをするのと同じように、建築にも事前準備(施工)が必要です。
つまり、事前準備=設計士に相談することが、トラブルを未然に防ぐ近道なのです。
- 「役所から施工停止命令が来た!」
知り合いの大工さんに頼んだら、官庁に届け出をしないまま施工したらしく、工事を中断するように言われた。 - 大工さんは都市伝説程度の法律知識で安易に施工をしますから、本来の建築法令に対処できないどころか、場合によっては建築士の資格すら持っていない方もいます。
法令対処はもちろん、コンプライアンスの観点からも建築基準法の番人(建築士)への事前相談が最善策です。
- 「予算を度外視した図面と見積もりが来た!」
先に予算を伝えたにも関わらず、高額な企画設計の提案をされたうえ、予算に合わせる交渉も断られた。 - ハウスメーカーの営業担当は売上確保のため高額な提案書を作成する場合が多々あります。
実際は経費の関係で営業担当者が図面を作成し提案してくる場合もあります。
建築に関するその他の経費なんかは度外視の場合があります。
対応策として、建築士への相談が最善策であると考えます。
- 「不当な追加工事を請求された!」
明らかに設計・施工ミスなのに、修正を依頼したら追加費用(工事費)を請求された。 - 建築士+施工者がタックを組んだら、素人(施主)はひとたまりもありません。
設計士が施工者側に回ったら違う設計者で対抗するしかありません。
プロ対プロの戦いに委ねるしかありません。
セカンドピニオンをくれる設計者に依頼することが対抗手段になるかと存じます。
- 「築浅(竣工したばかり)で不具合が発覚して困っている!」
5年しか経過してないのに、雨漏り、シロアリ、カビ発生、床の腐敗といったトラブルに施工者が対応してくれない。 - 瑕疵担保責任という業者側の責任が問われますが、そこには年月経過という条件があり、無責任な施工業者はその時効を使ってなかなか対応しない場合もあるため、
トラブルが発生したら建築対応の専門家=建築士への相談が一番の解決策です。
無料相談を受け付けておりますので、遠慮なく一級建築士事務所『トポス建築設計室株式会社』に駆け込んでください!