こんにちは!
愛知県名古屋市瑞穂区に拠点を構えて、建築設計や設計企画、建物に関するコンサルティングなどを行っている建築設計事務所、トポス建築設計室株式会社です!
日本は世界でも有数の災害大国であり、台風や地震などの災害の規模によっては、住宅に甚大な被害が及んでしまう場合もあります。
しかし災害の規模によっては、住宅にどの程度の被害が及んでいるのかの判別が難しいケースもあるでしょう。
一見無事なように見えるけれど、そのまま住んでいても大丈夫なのか、何か対処をした方がいいのか分からないということも出てくるのではないかと思います。
今回は災害時の依頼に役立てていただけるよう、災害時に役立つ応急危険度判定士の資格についてご紹介いたします。

応急危険度判定士

胸に手を当てる男性
まず、応急危険度判定士という資格の概要についてみていきましょう。
応急危険度判定士とは、災害の被災地において自治体や都道府県知事からの要請を受けて、建物を対象とした危険度の判定を行うための資格です。
資格名に応急と名前が付いている通り、この資格によって行われる危険度の判定は、外観による判断を元にした簡易的なものとなります。
しかし簡易とはいえ、この資格の所有者は建築設計の知識に精通したエキスパートであり、一般の方が目視するだけではわからないダメージも目視で把握することが可能です。

被害を最小限に留める

台風や地震といった災害が過ぎた後、危惧されるのが二次災害の発生です。
災害の影響を受けてしまった建物を、状態を確かめることなくそのまま利用していると、最悪の場合倒壊などの重大なトラブルが発生してしまいかねません。
また人命に関わるほどのトラブルではなくても、建物にダメージが及んでしまっている場合、それを長期的に放置していると建物の寿命が短くなってしまう可能性があります。
災害の被害を受けた際には、応急危険度判定士の資格を所有している建築設計事務所へ依頼し、できるだけ早期に状態を確認しておくことを心掛けましょう。

トポス建築設計室へご相談ください!

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トポス建築設計室は愛知県に本拠地を置く一級建築士事務所として、さまざまな業務を行っています。
住宅トラブルやオフィストラブルなどにお困りの際には、無料相談を行っておりますので、まずは弊社へご相談ください。
また福祉住環境コーディネーターの資格を備えているのも弊社の強みであり、建物のバリアフリー化について万全の業務を行うことが可能です。
その他にも適合証明書の発行など幅広い業務にフレキシブルな対応を行っておりますので、高品質な設計をお求めの際には、ぜひトポス建築設計室にお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。




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